生のマヌカハニーが歯に良いって知っていましたか?
無料の試飲サンプルを提供しているトレードフードショーやファーマーズマーケットで、「歯を磨いたばかりだから、ハチミツを試したくない」と言う人もいます。お客様の中には、歯に悪影響があるから、ハチミツを食べすぎないように気を付けていると言う方もいらっしゃいました。私はそのお客様に、生のマヌカハニーにはたくさんのメリットがあって、それを1日小さじ1杯摂ることで、感染症と虫歯の予防ができることをお伝えしました。(この説はちゃんと科学的裏付けがあります。)「このことを知らない人はたくさんいるから、もっと周知した方がいいよ!」と彼にアドバイスをしてもらったので、ウェブサイトにこの記事を掲載してみることにしました。
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歯肉炎などの歯周病は、多くの人が患う大衆病になりつつあります。残念ながら、老化現象の一つで、年を取るにつれて歯の健康状態は悪くなっていくということを認めざるを得ません。さらに、歯を何回も磨いたとしても歯が健康になるわけではありません。むしろ過度のブラッシングによって、歯茎が後退してしまい、歯肉炎などの歯周病を引き起こす一因となる可能性があります。
しかし、ニュージーランドの生マヌカハニーのような超自然食品を、毎日の食事に取り入れた場合、歯をあらゆる問題から守ってくれる可能性があります。健康な歯のためにハチミツを摂取するという考え方は、矛盾しているように思われるかもしれません。
ニュージーランドのオタゴ大学歯学部の研究員が、抗菌活性を持つMGO500+のニュージーランドマヌカハニーが、歯垢や歯肉炎を低下させることができるかどうかの臨床試験を実施し、マヌカハニーがそれらの治療に役立つ可能性があるという結論を出しました。
ニュージーランドの生マヌカハニーは、その薬としての効果や優れた栄養価が認められ、今や世界で最も人気があるハチミツとなっています。抗菌効果があるため、生のマヌカハニーを毎日の食事に導入することで、健康な歯を保つことができます。
マヌカハニーを毎日小さじ1杯飲むことは、感染症予防にもつながるのでおススメです。
ハチミツのメリット:歯と歯茎
歯周病とは、歯肉線の炎症のことで、気をつけないと、歯を支えている歯茎にも影響を与えてしまいます。歯周病は、耐え難いほどの痛みを引き起こします。歯周病には、軽度のものから重度のものまで、歯肉炎、歯周炎、進行性歯周炎の3つのタイプがあります。歯肉炎は、歯肉組織の赤みや腫れ、歯磨きからの出血、歯肉の知覚過敏やひどい痛み、口臭、歯と歯肉の間の膿などによって気づくことがあります。また、喉の側面に痛みを感じることもあります。重度の歯肉炎になると、歯を失って歯肉が後退してしまい、激しい痛みを伴う歯周炎になってしまうこともあり、最悪の場合、命を落とす可能性も出てきます。そんな病気の治療のために、従来の高価な薬を使わなくても、家庭でできる治療薬があると言ったら、どう思われますか?
その薬とは、古来より治療薬としても親しまれてきた「ハチミツ」です。
なぜ歯周病にハチミツを使うのでしょうか?
研究や調査によって、ハチミツは歯周病の効果的な治療法であることが証明されています。ハチミツは従来の高価な処方薬よりも安く入手できることから、歯茎の腫れや炎症などの歯周病の治療に不可欠となっていることは言うまでもありません。ハチミツは、プラーク形成細菌が発達するのを抑制し、また、歯や歯茎を細菌から守る "のり(glue) "を作り出すことができます。歯茎にハチミツを使用する方法について説明する前に、ハチミツの何が、歯茎の感染症に良いのかについて考えてみましょう。ハチミツが持つ傷を治癒する力は、実際に歯茎からの出血、歯肉炎、歯茎の後退といった歯周病の治療にも有効であると言えます。ハチミツを水と混ぜると、過酸化水素が生成され、歯茎の治療に非常に効果的な防腐剤の役割をしてくれます。歯茎にハチミツを塗ると、ハチミツの抗酸化成分が抗菌剤として瞬時に作用し始め、歯周病の耐え難い痛みを和らげてくれます。
歯周病にハチミツをどうやって使うでしょうか?
ハチミツを希釈したマウスウォッシュやハチミツ入りの歯磨き粉などが、多くの科学者や研究者によって開発されています。この歯や歯茎の治療にハチミツを導入するという方法はまだ目新しいもので、発展途上ではありますが、ご家庭でもハチミツを取り入れた治療を行うことは可能です。方法は以下の通りです:
毎朝、ぬるま湯と小さじ2杯のハチミツで口の中をすすいでください。歯茎の細菌を取り除くために、数日間は続けるようにしてください。
レモンとハチミツを混ぜたものを歯茎に塗ると、痛みが軽減され、リラックスできるでしょう。
あるいは、毎朝10分間ハチミツを歯茎に塗って、マッサージをするだけでも効果が得られます。マッサージの前と後で、大きく違っているのを感じられるでしょう。
上記の方法とは別に、口の中は常に清潔な状態を保つようにしましょう。適切に歯磨きとフロスをして、歯周病を食い止めましょう。