マヌカハニーとは?抗菌活性が高い?
ハチミツの中でも特に高い抗菌活性があると言われているマヌカハニー。
・一体どうしてそんなにも高い抗菌活性があるの?
・普通のハチミツとの違いは何なの?
・マヌカハニーは何に良いの?
そんな疑問を今回は一つずつじっくりと解消させていきます。
マヌカとはNZの植物?
そもそも”マヌカ”って何?と疑問を持っている方もいらっしゃいますよね。
一般的に目にするハチミツでも色んな種類があるのはご存知だと思います。
・レンゲハチミツ
・アカシアハチミツ
・ソバハチミツ
・クローバーハチミツ
その他にも、オレンジやレモン、ミント、ラベンダー、ローズマリー etc…
みつ蜂がどの花から作ったハチミツなのか、それぞれにその花の名前が付きます。
それと同じように”マヌカ”とはニュージーランドやオーストラリアに生息するフトモモ科の植物のことを指しており、その花から作られたハチミツがマヌカハニーと呼ばれているのです。
レンゲやアカシア。ソバなんて麺で食べてるくらいなんで誰もが知っていますが、でもマヌカなんて日本では馴染みのない名前の花ですよね?
それもそのはず!
マヌカとは元々ニュージーランドの先住民であるマオリ族の言葉で、英語名はTee Tree (ティーツリー)、日本名は御柳梅 (ギョリュウバイ)と呼ばれており、生息するのはなんとニュージーランドとオーストラリアが殆どなのです。
※現在ではマヌカ (Manuka) も英語名とされています。
このマヌカと呼ばれる種類の植物は全部で87種ありますが、そのうちの1種はニュージーランドに生息しており、それを含む84種がオーストラリアに生息しているのです。
なぜそんなにもの種類がニュージーランドとオーストラリアに生息しているかというと、温暖な気候がマヌカ植物の成長にとても適した環境なんだそうです。
つまり”マヌカ”とはニュージーランドとオーストラリア特有の植物であるということです。
これでは当然、日本では馴染みない植物ですよね!
私もマヌカハニーの存在を知るまでは知りませんでした・・・
オーストラリアのマヌカとは
マヌカ植物には87もの種類があるとお伝えしました。そのうちの85種はオーストラリアに生息しており、さらにその85種のマヌカ植物の内で2種を除いた83種がオーストラリアにしか生息していないのです。
マヌカとはニュージーランド発症の言葉であり、マヌカハニーもその名前の通りニュージーランドが発祥です。しかし、ニュージーランドに生息しているマヌカ植物はその1種のみ。
オーストラリアの方が遥かにマヌカ植物が生息しており、オーストラリアでもマヌカハニーの採取は広くされているのです。
オーストラリアはマヌカハニー作り放題?
ニュージーランドの先住民であるマオリ族はマヌカ植物が持つ薬効に気付き、万能薬として活用してきました。
そのマヌカから作られたハチミツも高い抗菌活性があるということで注目を浴びているわけですが、そのマヌカ植物が大量に生息しているオーストラリアなら、最高クラスの抗菌活性を持ったマヌカハニーを大量に作れるのでは?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
私も最初はそう思いました。なんでマヌカ植物が多いのにマヌカハニーは少ないの?もっとたくさん作ればいいのに・・・と。
しかし、そう簡単にいかないのが現実です。
マヌカ植物にも高い抗菌活性を持つものとそうでないものがあります。
現在、オーストラリアに生息する85種のマヌカ植物の内、7種からニュージーランド産のマヌカハニーと同等もしくはそれ以上の抗菌活性が発見されています。
つまり、オーストラリアに生息する85種すべてのマヌカ植物から最高クラスの抗菌活性を持ったマヌカハニーが作れるわけではありませんが、ニュージーランドと比較しても多くのマヌカハニーをそれも最高クラスの抗菌活性を持つマヌカハニーを作ることができるのです。
今や”マヌカハニー=ニュージーランド”という常識が崩れる時ではないでしょうか。
先に誤解されないように言っておきますが、ニュージーランド産に敵対心は抱いておりません!
ニュージーランド産であろうがオーストラリア産であろうが、素晴らしい効能を持つハチミツであることには変わりありませんからね!
マヌカハニー抗菌活性の効能とその要因
さて、ここまでは僭越ながら”マヌカ”についてうんちくを語らせていただきましたが、皆さんが知りたいのは・・・
・なぜ?高い抗菌活性を持っているのか?
・抗菌活性が高いと何が良いのか?
ということだと思います。
マヌカのうんちくを知ったところで健康にはなれませんからね。
私もお伝えしていてその効果を早く伝えたい!という気持ちでいっぱいでした!
しかし、マヌカ植物がマヌカハニーがどれだけ貴重なのかということも同時にお伝えしたい気持ちでいっぱいなんです。
どうかご理解を・・・
さて、ここからはいよいよ
高い抗菌活性を持つ理由と、マヌカハニーの効能や効果をお伝えしていきます。
MGO (メチルグリオキサール)
マヌカハニーが高い抗菌活性を持つ要因となるのがMGO (メチルグリオキサール) という成分です。
このMGOが医療レベルの高い抗菌活性を持っているのです。
MGOと言えばUMFに次いでマヌカハニーのラベルに表示されていますよね?
この違いについては後ほど解説いたします。
MGOですが、世の中に存在するハチミツ全てに含まれているわけではありません。
ハチミツというと昔から健康にも傷にも良いと言われてきましたよね?しかし、このMGOという成分はマヌカハニーだけにしか含まれていないのです。
少し専門的なお話になってしまいますので、そういったうんちくはもういい!という方は飛ばしてくださいね。
MGOとは元々みつ蜂が作るハチミツの中に含まれているわけではありません。
これにはDHA (ジヒドロキシアセトン) という成分が関係してきます。
DHAはマヌカの花蜜に元々含まれている成分で、みつ蜂がマヌカ蜜を集める際に体内または巣の中でMGOへと変化するのです。
このMGOの量は巣の中ではまだ少なく、養蜂家により蜜を採取した後から検査までの間に増えていきます。そのため、採取した後にしばらく置いておくことで高いMGOのマヌカハニーが出来上がります。
このようにマヌカ植物が持つ成分が大きく関係しているため、MGOを含み高い抗菌活性を持つハチミツというのはマヌカハニーしかありません。それ故に世界の医療業界からも、更には美容業界からも一目を置かれている存在になっているのです。
プレバイオティクス効果
マヌカハニーには天然の酵素と抗酸化物質が含まれていて、これらにはプレバイオティクス効果というものがあります。
プレバイオティクスというのは
「大腸内の特定の細菌の増殖および活性を選択的に変化させることより、宿主に有利な影響を与え、宿主の健康を改善する難消化性食品成分と定義」されています。
プレバイオティクス効果は以下の条件を満たすことで定義することができます。
・消化管で加水分解、成分が分解され吸収されたりせず効能も失わないこと
・大腸に共生するビフィズス菌などの有益な細菌の増殖を促進させたり代謝を活性化の手助けとなる
・大腸の腸内細菌叢(フローラ)を健康的な状態を保つために変化する
・宿主の健康に有益な全身的な効果を誘導する
・・・
ちょっとややこしいですよね。
つまりは「健康な消化器系の維持を助け、有益なバクテリアの促進を助ける効果」ということです。
とまぁプレバイオティクス効果の定義よりも、その効果のほうが大事ですよね。
プレバイオティクス効果により以下のような結果が報告されています。
・乳酸菌・ビフィズス菌増殖促進作用
・整腸作用や便通の改善
・ミネラル吸収の促進作用
・大腸がん、炎症性腸疾患への予防・改善作用
・抗脂血作用
・インスリン抵抗性の改善
・尿中窒素低減作用
・アレルギー抑制作用
・腸管免疫の増強
・咳、風邪、のどの痛み、軽度の上気道感染症、消化不良を緩和
・軽度の傷、火傷、湿疹、皮膚の乾癬およびヘルペスの症状緩和
・歯垢レベルの低下や出血を含む、歯肉炎の症状の緩和
ところで、みなさんは胃の中や腸の中は体の内部で外とは遮断されているって認識されていませんか?
「何言ってるの?当然でしょ!」
私もそう思っていました。しかし、よくよく考えるとそうでもないんです。
みなさん口を大きく開けてみてください。
そうでなくとも鼻は常にオープンですよね?
この状態の時の胃の中や腸の中、言ってしまえば口と鼻から肛門までは外と繋がっているんです。
体に付着した細菌を除菌しようと思って、手洗いやうがい、入浴などと人は目に見える皮膚の部分、また手の届く口内は綺麗にしようと心がけますよね?しかし、胃や腸の中まで石鹸で洗う訳にはいきません。
そんなこと、考えただけで痛々しいですね・・・
そこで!腸内の免疫力を高めて、環境を整えることが腸内のメンテナンスになるんです。
腸内から免疫力を高めることは様々な病気の予防につながります。
さらには口内環境まで整えてくれる効果はうれしいですよね!
いつまでも健康で過ごすためには病気になってから病院での治療や薬に頼るのではなく、自身の免疫力を高めて”予防”という形で健康を維持していきませんか?
ちなみにウイルスに効果的かどうか?についてはこちらで詳しく説明しています!
[blogcard url="https://suzuyamafarms.com/manukahoney-repel-infuruenza/"]マヌカハニーのUMF・MGOとは?
マヌカハニーの効果やその理由となるMGOの話はしてきましたが、実際に購入する際にはマヌカハニーなら何でも良いというわけではありません。
最初にもお伝えした通り、マヌカハニーには高い抗菌活性を持つものとそうでないものがあります。
その指標となるのがUMFやMGOの評価基準です。
それぞれの違いと選ぶ際のポイントについてお伝えしていきます。
UMF表記とは
マヌカハニーをすでに知っている方は”UMF”という表記は馴染みがあると思います。
UMFとはニュージーランドで発明された測定システムのことです。
マヌカハニーの評価基準で最も有名なものがUMFですが、UMFはMGO (メチルグリキサール) の存在が発見される前に消毒液との比較検査を行われたもので、近年では誤差が生じる測定方法であるとされていました。
今ではUMFと後術するMGOの測定方法は同じとなっており、ヨーロッパやアジアの企業ではUMFを廃止してMGOに統一するという動きも見せています。
さらにUMFは特定の協会に所属しないと使用できない状況となっています。
しかし、だからといってUMF表示がないものが偽物というわけではありません。
UMFは最低数値が4で最高数値が26となっています。
数値に合わせて抗菌活性の高さが変わってきますので、数値の高いものを選ぶとそれだけ高い抗菌活性があるということになります。
MGO表記とは
MGOはオーストラリア産マヌカハニーのメインともなる評価システムです。
日々研究によって変化する国際基準とラベル要件に沿った正式な評価システムでMGOは、抗菌活性の世界的に認知されている尺度なんです。
前述した通り、MGOとUMFの測定方法は今では同じになっています。
かつては”マヌカハニー”と呼べるのはニュージーランド産のものだけでした。
しかし今ではマヌカハニーの条件として以下の成分全てが含まれていることが条件とされています。
・MGO
・DHA (ジヒドロキシアセトン)
・レプトスペリン
つまり、上記の成分が全て含まれていれば、ニュージーランド産だろうとオーストラリア産だろうと歴きとしたマヌカハニーということです。
UMFかMGO どっちを選ぶべき?
UMFとMGOは測定方法が変わらないのですが、表記される数値が異なりますし製造元の企業によってUMFなのかMGOなのかが変わってきます。
そうなるとUMF表記のマヌカハニーとMGO表記のマヌカハニーを比べようと思ったとき、どっちが良いのかってわからなくなりますよね。
そこで、UMFとMGOの数値の比較をわかりやすく表記されたグラフを紹介します。
このグラフを見ることで、例えばUMF15+の場合MGOの数値はどのくらいなのか、MGO400+の場合にはUMFがどのくらいなのかということがひと目でわかります。
マヌカハニーの購入の際に選ぶ基準としてご利用ください!
マヌカハニーの選び方
マヌカハニーには抗菌活性の量をUMFやMGOの表記で把握できるのはわかったけど、その量は何を基準に選べばいいの?と疑問に思う方も多いかと思います。
高いものを選んでおけばいい!というわけでもありません。
確かに抗菌活性が高ければすべての予防に繋がる可能性はあります。
しかし、抗菌活性が高いということは金額も高くなるので、目的を考えずに選んでしまうのは宝の持ち腐れです。
そこで、抗菌活性の指標を元にそれぞれがどのような目的で使用すれば良いのかを説明していきます。
マヌカハニーを選ぶ基準
UMF / MGO数値別の用途は以下のようになります。
UMF5+ / MGO80+~UMF10+ / MGO200+:栄養補給
UMF10+ / MGO200+~UMF15+ / MGO400+:健康維持
UMF15+ / MGO400+~UMF20+ / MGO900+:十分な抗菌活性
UMF20+ / MGO900+~ :消化作用や医療目的レベル
上記のように抗菌活性の数値によって用途が変わってきます。
当然、高い数値のものを選んでおけば全てがまかなえるかもしれませんが、栄養補給だけが目的なのにも関わらず高い抗菌活性のものは必要ありませんよね。
腸内環境が良くない、風邪をよく引くなどの悩みがあるのであれば、ある程度の高い抗菌活性は必要になって来ると思います。
自分の1年を分析してみて、よく風邪を引くなぁと思う時期や健康診断後の結果を見て気を付けなければいけないなぁと思ったら一番高いマヌカハニーを選んでも良いかもしれません。
高い抗菌活性を持つマヌカハニーは時期を見て活用し、もう少し低めの抗菌活性マヌカハニーは日々の習慣として取り入れるのも良いと思います。
ちなみに私はMGO900+と400+、さらにMGO900+のど飴を常備しておきそれぞれを使い分けています。
鈴山農園が提供するマヌカハニー
マヌカハニーの抗菌活性には低いものから高いものまで色々あります。
私達、鈴山農園では3種類のマヌカハニーと、MGO900+のマヌカハニーが入ったのど飴を提供しています。
オーストラリアのBerringa (ベリンガ)という会社のマヌカハニーです。
私達がBerringaのマヌカハニーをおすすめする理由はコチラです!
・マヌカティーツリーハニー MGO150+
・マヌカハニー MGO400+
・マヌカハニー MGO900+
・マヌカハニー のど飴 MGO900+
鈴山農園ではマヌカハニーの効能について調査した結果、上記の種類で日頃の健康を十分に維持できると考えました。
皆様には是非とも目的に合わせて選んでいただき、美味しく健康的なマヌカハニーライフを送っていただきたいと思います。
目的別マヌカハニー選択基準
Teetree MGO150+
普段の食事に取り入れてビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養補給に!
MGO400+
オーラルケア、傷口や火傷への塗布、喉の痛みには
咳、風邪、のどの痛み、軽度の上気道感染症、消化不良を緩和
軽度の傷、火傷、湿疹、皮膚の乾癬およびヘルペスの症状緩和
歯垢レベルの低下や出血を含む、歯肉炎の症状の緩和
MGO900+のど飴
持ち歩き、喉の痛みを和らげたいというとき
MGO900+
腸内環境、病気の予防、免疫力アップ
整腸作用や便通の改善
ミネラル吸収の促進作用
大腸がん、炎症性腸疾患への予防・改善作用
抗脂血作用
インスリン抵抗性の改善
尿中窒素低減作用
アレルギー抑制作用
腸管免疫の増強
マヌカハニーの食べ方
マヌカハニーを食べるにはいくつか注意していただきたいことがあります。
普通の市販で売られているハチミツと同じように食べてしまうと、せっかくの抗菌活性による効力が弱まったり無くなったりしてしまう可能性があります。
と言っても難しい事ではなく誰でも簡単にできることなので是非意識してみてください。
マヌカハニーは金属と熱に弱い
これはハチミツ全般に関係することだと思いますが、マヌカハニーも金属や加熱に弱い性質となっています。
金属に触れたり、加熱することで成分が変化する可能性があるため、舐める際には木のスプーンや陶器、プラスチック製の物を使用したり、あとは料理に直接かけたりお湯やお茶に溶かす程度にしておき、高温で加熱せずに召し上がりください。
ハチミツの写真でよく見るのが木製のこんな器具ですよね?
金属製のこれって見たことないですよね?
これはハニーディッパーと呼ばれています。
MGO900+ほどの高い抗菌活性マヌカハニーは、一般的なハチミツと比べるととても濃くて多少クセがあります。
本来であれば直接舐めていただくのがおすすめなのですが、それを毎日続けるのは辛いとか飽きてしまった場合はヨーグルトに直接かけるか、お茶やお湯に溶かして飲むのをおすすめします。
マヌカハニーは毎日を数ヶ月以上の習慣に
マヌカハニーは万能薬でも特効薬でもありません。
整腸効果や風邪の予防、傷やオーラルケアには効果的だとお伝えしましたが、全てを完璧に治せる薬ではありません。
あくまでもご自身の免疫力を高めるためのハチミツだということをご理解ください。
そのため、1回2回舐めたり1週間舐め続けるだけで健康な体になるわけではありませんし、インフルエンザや癌などの重い病気を治したり予防したりという効果はありません。
マヌカハニーを舐めてインフルエンザが治ったとか、アレルギーが無くなったとかの情報を流している記事や投稿をたまに見かけますが、当然ながら個人差はありますし偶然治っただけの可能性があります。
専門家による研究でもインフルエンザウイルスの増殖は抑えられる可能性があるけれど、ウイルスを撃退する効能は無いという結果が出ているのも現状です。
ウイルスは撃退できないけれど病気を予防することはできるかも!
マヌカハニーをどのように活用すれば良いのかはこちらに!
私達、鈴山農園でもマヌカハニーに関する研究は今後も調べてお伝えしていきますが、基本的にマヌカハニーはご自身の日々の健康管理との相乗効果で初めて免疫力を上げる手助けになってくれるハチミツです。
是非、これらを肝に銘じて毎日の習慣として取り入れてください。
また、万が一何かの病気にかかってしまった場合には、直ちに病院に行って診断を受けてください。
マヌカハニーについて注意するべきこと
マヌカハニーはハチミツですので、いくら抗菌活性が高いとはいえハチミツと同様にいくつか注意が必要です。
日々の生活に取り入れる前に一度確認をよろしくお願いいたします。
食用と同様に、アレルギーやその他の病状は常に念頭に置いておく必要があります。
・ミツバチにアレルギーがある場合、または蜂蜜が作られる花粉にアレルギーがある場合は避ける
・アレルギーの心配などがある人は最初に皮膚パッチテストを実施
・ハチミツは血糖値を上昇させる可能性があるため、糖尿病患者はハチミツを摂取する場合には注意
・一部の化学療法薬の効能を妨げる可能性があるため、薬を服用している場合は医師に相談してから摂取
・ハチミツは妊婦にとって安全ですが、大量摂取や局所使用は避ける
・ボツリヌス中毒のリスクがあるため、生後12ヶ月未満の子供には与えない
予防という健康管理
マヌカハニーはどんな病気でも治す特効薬でも万能薬でもないということはお伝えしました。
しかし、腸内環境やオーラルケア、傷などに対する効能はいくつもの研究結果で証明されています。
病気にかかったら病院へ行くのではなく、病気にかからないように予防する方へ自己投資してみるのも良いかもしれません。
現在 (令和2年4月1日)、新型コロナウイルスにより世界は大騒ぎです。
多くの感染者や亡くなられた方がたくさんいます。
これまでもインフルエンザやノロウイルス、昔から癌などの大病も騒がれてきました。
医療技術が発展してきたからといって全てをそこに頼るばかりではいけませんし、100%完治するという保証もありません。
年齡を重ねていくうちに免疫力も衰えていきます。
忙しい日々の中でたったスプーン1杯のマヌカハニーでもあなた自身の免疫力を上げる手助けになってくれるはずです。
日々の健康管理で病気の予防を、毎日元気でいられるための健康投資を始めてみませんか?
マヌカハニーに関する質問はいつでも受け付けていますので、こちらからお気軽にお問い合わせください。