マヌカハニー

マヌカハニーはウイルスを撃退できない??細菌とウイルスの違いやインフルエンザに対しては?

マヌカハニーでウイルスが撃退できたら・・・これが現実ならどれだけ良いことか!と思いますよね。

甘くて美味しいマヌカハニーで40℃近くの熱や怠さ、頭痛や吐き気などから開放されるなら!病院での診察も注射も嫌な薬も必要ないならどれだけ良いことか・・・

でも残念ながらそんな夢のような話に期待をしてはいけません。

マヌカハニーは抗菌活性が高いのであって、ウイルスを撃退する性質は持っていないのです。

そもそも細菌とウイルスの違いを理解していないと、マヌカハニーでウイルスが撃退できるという間違った認識になってしまう可能性が出てくるのです。

マヌカハニーは細菌撃退が得意分野

マヌカハニーの持つMGOは抗菌活性が高いことで有名です。

読んで字のごとく”抗菌”というのは、菌と抗う (あらがう) 菌に抵抗するという意味を持ちます。

菌とは細菌のことで抗菌とは細菌と抗う意味になり、マヌカハニーは”抗菌”という性質は持っていても”抗ウイルス”という性質は持っていないため、ウイルスと抗うことはできないのです。

つまり、昨今問題にもなっているコロナウイルスはもちろんインフルエンザウイルスやその他のウイルスを撃退することなど考えられないのです。

 

細菌とウイルスの大きな違い

そもそも、細菌とウイルスって何が違うの?と疑問に思いますよね?

細菌だろうがウイルスだろうが、みんなアルコール消毒したり手洗いやマスクをしたりと、対策はどれも同じことをしているような・・・

確かにその通りです!

石鹸で手を洗うのはウイルスや細菌を撃退しているのではなく、皮膚についたウイルスや細菌を剥がして洗い流して体内に入れないためです。

アルコール消毒に関しては細菌は殺されてしまいますが、ウイルスは殺されることはありません。
そもそも、ウイルスに”死”という概念は存在しないのです。

じゃあ何故?アルコール消毒だと言って撒き散らしているのは何?意味ないの?

決して意味がないことではなく、アルコール消毒によってウイルスの活動を止める (不活化) ことができるのです。
細菌は目に見えないほどの生き物で自ら動いて移動することが可能で、細菌は水と栄養分があれば増殖することができる”生き物”です。
そしてアルコール消毒により殺すことができます。

ではウイルスは?
ウイルスには”死”という概念がないと言いましたが、ウイルスは生き物ではなく一つの物質です。

ウイルスは人や動物の細胞に入り込み、細胞の機能を利用して増殖していきます。
そこに体内の免疫細胞が抵抗することでウイルス感染の症状が出てしまうのです。

寄生された細胞は死んでしまい増殖したウイルスは別の細胞へと広がっていきますが、この寄生と増殖を止めることができればウイルスを撃退することができます。

体内に入る前はアルコール消毒が、体内に入った後は免疫細胞がこの役割を果たしてくれるのです。

細菌とウイルスは性質そのものが大きく異なっていて増殖の方法や体に与える悪影響は異なっていますが、体内にさえ入らなければさほど脅威ではありません。

なのでしっかりと手洗いや消毒はしましょうね!

それでも100%体内への侵入は防ぐことができませんし、入ってしまったら消毒はできません。
そこで、体内の免疫細胞へとバトンタッチするのです!

 

抗菌活性とはウイルスではなく細菌に対して効果的

マヌカハニーを含めて抗菌活性という性質は細菌に対して効果的であり、ウイルスに対して効力を発揮するわけではありません。

皆さんの身近な話で言うと、口内炎で例えるとわかりやすいかもしれません。

口内炎にはいくつかの種類があることを知っていますか?

【アフタ性口内炎】
ストレスや睡眠・栄養不足によって発生する口内炎

【カタル性口内炎】
外傷、つまり口の中を噛んだり火傷などにより傷ができ、そこから菌が増殖して起こる口内炎

【ウイルス性口内炎】
ヘルペスウイルスやカンジタ菌などの増殖により発生する口内炎

他にもアレルギー性口内炎や喫煙者に起きるニコチン性口内炎などがあります。

一言に口内炎と言っても、発生する原因や条件が異なることがわかるかと思います。

マヌカハニーが持つ抗菌活性は細菌に対して効果的だが、ウイルスに対しては効果を発揮しないとお伝えしました。
「口内炎に効果的」と言われていても、その原因によってマヌカハニーが効果的かどうかが変わってきます。

口内炎が発生したからと言ってマヌカハニーを舐めても、睡眠不足や大きなストレスを抱えていたり、ウイルスが原因だとしたら治らないかもしれません。

口内炎一つとっても、マヌカハニーが全てに効果を期待できるわけではないのです。

しっかりとご自身の生活習慣を分析して、目的を持ってマヌカハニーを摂取することをおすすめしたいです!

 

「マヌカハニーは◯◯ウイルスを撃退!」は誇大広告

昨今でも問題なウイルスやインフルエンザ、癌などの病気への不安を餌に、「ウイルスを撃退できる!」や「病気にかからない!」などの根拠のない情報が出回っていることが残念に思います。

マヌカハニーを販売や紹介している企業でも、人々が誤解を招くような書き方をしていたり、ウイルスや病気に対して間違った認識による情報を流している場面も見られます。

もちろん、私達が調べている情報が100%正しいという保証はありません。

私達はハチミツの専門家ではありませんし、マヌカハニーの製造者でも研究チームでもないからです。
だからこそ、多くの情報を集めて、できるだけ正確な情報と共にマヌカハニーを紹介していきたいと思っています。

 

マヌカハニーはインフルエンザウイルス増殖を抑制?

インフルエンザウイルスを撃退できるという研究結果も保証も存在しないけれど、増殖を抑制する効果があるという研究結果は報告されています。

先程もお伝えしたとおり、ウイルスとは細胞に入り込んで増殖をしていきます。

ウイルスが体内で増殖を繰り返したとき、寄生された細胞を食べたり殺したりするのが免疫細胞です。
免疫力が低下していると、その能力が弱まってしまうので次々と増殖を繰り返されてしまいます。

マヌカハニーはインフルエンザウイルスの増殖を抑えてくれるという研究結果があります。

増殖を抑えるということは撃退するわけではないので、それでインフルエンザウイルスによる症状が無くなることはありません。

それでも、増殖を抑えられると薬の服用数も少なくて済むかもしれませんし、回復までの時間も短縮を期待できるかもしれません。

それだけでもマヌカハニーに頼る価値はありそうですよね!

ただし、決してマヌカハニーでインフルエンザを含めてウイルスによる病気が治るわけではないので「マヌカハニーを舐めてインフルエンザが治った!」とか「マヌカハニーのお陰で病気が治った!」などという誇大広告を鵜呑みにしないでください

口内炎の話同様にしっかりと目的を持って使用してくださいね!

 

鈴山農園の取り組みについて

今後もマヌカハニーの効能に関する研究は行われていくと思います。

オーストラリアの研究チームはとても優秀ですし、世界的にも高い評価を得ている機関が多いです。
オーストラリア産マヌカハニーの試験も国内のNATA研究所やAMHAでも行われています。

私達のチームはオーストラリアにも拠点を置き、マヌカハニーの製造元であるオーストラリアのBerringa (ベリンガ) という企業と密に連絡を取っています。
最新の情報を真っ先に入手し、このサイトをご覧いただいている皆さんに届けたいと思っています。

 

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