UMFマヌカハニーを正しく食べましょう。
食事の前に、大さじ1杯を1日2〜3回服用するようにしてください。最高の効果を得るために、飲み物に混ぜずにスプーンから直接ハチミツを食べてください。プレミアムマヌカハニーは甘すぎず、苦味のあるものもあります。
食べた後に、ハチミツを洗い流すために水を飲んでも大丈夫です。
ハチミツに金属スプーンや木のスプーンを使用できますか?
ハチミツに必ずしも木のスプーンを使わなければいけないわけではありません。どんなスプーンでも大丈夫です。
金属のスプーンがハチミツをダメにするというのは、よく知られている話です。ハチミツは酸性のpHを持っていて、金属表面と反応してしまうので、金属スプーンは使用しない方が良いと、大半の人がそう思い込んでいます。確かに金属と反応すると、ハチミツの治癒効果は損なわれてしまう可能性はあります。
しかし、ほとんどの養蜂家は「金属のスプーンを使用しても大丈夫です」と公言しています。金属スプーンをハチミツに浸してすくい取るだけの、ほんの数秒間だけでは、金属がハチミツに影響を与えることはほとんどありません。(もちろん、金属スプーンをハチミツの瓶の中に一晩放置してしまうのは論外ですが。)
ハチミツを食べる時は木のスプーンを使った方がいいですか?
いいえ、木のスプーン以外でも大丈夫です。ハチミツに非金属のスプーンを使わなくても問題ありません。金属、磁器、プラスチック、その他どんなスプーンでもお好みの物をお使いください。ただスプーンをハチミツに数秒間浸すだけでは、何の影響もありません。
「金属のスプーンでなければハチミツを適切に食べられない!」と思い込んでいるのであれば、木製、セラミック、またはプラスチックのスプーンを使えばいいだけの話です。
ニュージーランドの養蜂家がハチミツを直接食べるのはなぜですか?
ニュージーランドの養蜂家は、優れたマヌカハニーが濃厚であることを知っています。高品質のマヌカハニーであれば、アイスクリームのように食べることができます。
ニュージーランド人はマヌカハニーをスプーンから直接取り出し、水と混ぜないで食べます。マヌカハニーは通常、普通のハチミツよりも濃厚で、水に溶けるまで時間がかかります。なので、ただスプーンで掬って食べることをオススメします。
コンビタ(Comvita)マヌカやカレ(Kare)マヌカのようなプレミアムマヌカハニーの中には苦い後味があるものもありますが、一方で、タク(Taku)マヌカハニーのようないくつかのブランドのものは甘くて子ども達にも人気があります。
子どものためにハチミツを飲み物に混ぜる
多くの親は子どもたちにマヌカハニーを食べてほしいと思っていますが、味が強くて食べにくいので、たいていのお子さんは食べるのを嫌がります。そんな子のために、マヌカハニーを飲み物に混ぜてみてはいかがでしょうか。常温、冷水または熱すぎないお湯と混ぜて溶かします。マヌカハニーは濃厚なので溶けにくいので、良くかき混ぜてください。
また、熱によってマヌカハニーの効能が損なわれてしまう可能性があるので、熱湯は使わないでください。
朝食やおやつとしてトーストやクラッカーに塗るのもオススメです!ぜひお試しください。
赤ちゃんはいつからハチミツを食べることができるようになりますか?
子どもは生後12ヶ月以上でハチミツを食べることができるようになります。お子さんが1歳以上である場合のみ、ハチミツを与えてください。
1歳未満の子どもはハチミツを食べると死亡する可能性があります。
赤ちゃんがハチミツを食べられないのはなぜですか?
ハチミツにはボツリヌス菌の胞子が含まれています。これはハチミツが菌に汚染されているという意味ではありません。その胞子自体は自然由来のもので、ほとんど全ての人にとっては無害です。しかし、生後12か月未満の乳児は、消化器系と免疫系が十分に発達していないので、ボツリヌス菌の胞子によって中毒を起こしてしまう可能性があります。場合によっては、ハチミツによって死んでしまうこともありえます。このようなリスクを減らすために、赤ちゃんにハチミツを与えることは避けた方が良いでしょう。
1歳未満の赤ちゃんには、「低温殺菌」されたハチミツであっても、ボツリヌス菌が残っている可能性があるため、与えないようにしてください。