市場には1,000点以上のマヌカハニーが存在していることをご存知ですか?これほど数多くの中からベストなマヌカハニーを選ぶのは大変なことですよね。
マヌカハニーを選ぶ上で様々な疑問はあると思います。中でも「MGOあるいはUMFのどちらを選べばいいのか? 」という疑問は多くの方々が抱いています。 MGOとUMFの数値は何を意味しているのでしょうか?MGOまたはUMFの含有値とはどれくらい重要なのでしょうか?ラベルに表示されているもので他にも知っておいた方が良いことはあるのでしょうか?
もし、どのマヌカハニーを選べばいいのかお悩みでしたら、次に用意した簡単な質疑応答を参照にしてみてはいかがでしょうか。
マヌカハニーを何のために使いますか?
もしお茶に入れたり、トーストに付けたりするのに使う、甘くて美味ししいマヌカハニーをお探しでしたら、どのマヌカハニーでもお好みのものを選んでいただいて構いません。
毎日使う、シンプルでありながら贅沢な美容トリートメントをお求めの場合は、当社にて多数の幅広い製品を取り扱っておりますので、どうぞそちらからお選びください。
しかし、もしマヌカハニーが持つ治癒特性が目当てで、マヌカハニーを買おうとしているのであれば、そのラベルの内容をじっくり読む必要があります。
マヌカハニーは、にきびや傷の治療や、免疫力をアップする効果があると言われています。そのような効能を求めてマヌカハニーを買う場合は、薬用グレードのマヌカハニーを選ぶことをお勧めします。
UMF10 +およびMGO250 +のレベルが「医療品質」と見なされます。
ここで少し立ち止まって、マヌカハニーのラベルに見られるUMF、MGO、その他の評価システムについてお話しましょう。
マヌカハニーに含まれる「何が」マヌカハニーを特別なものにしているのでしょうか?科学者たちがその「何か」を解明する以前は、この特別な何かを「ユニークマヌカファクター(UMF)」と呼んでいました。レプトスペリン、メチルグリオキサール、DHA、HMFの含有量について厳しい基準でテストされ、純粋なマヌカハニーであることが証明された蜂蜜のみが、UMFグレードの評定を受けることができます。
その後、科学者たちはマヌカハニーに特有のメチルグリオキサール(MGまたはMGO)という化合物を発見し、それがマヌカハニーに起因する多くの薬効の要因であることを解明しました。
研究によると、特定の濃度においてMGOが細菌の増殖を制限することがわかっています。そして、それを皮膚に使用した場合、炎症の軽減を助けてくれることも判明しました。
マヌカハニーに見られる他の2つの分類について
KFactor™とBio Activeは、UMFやMGOに比べてあまり一般的ではない2つの分類方法です。
KFactor™グレードは、以下の条件を含みます。
・蜂蜜が生である。
・低温殺菌されていない。
・非GMO
・ニュージーランド産
・抗生物質、グリホサート、農薬を含んでいない
KFactor 16という数値は、「蜂蜜の全部またはほとんどが、ギョリュウバイ(英名: Leptospermum scoparium)(マヌカの木)から取られたマヌカハニーである」という事を示します。 KFactor の数値が12の場合は、「(他の植物からの蜂蜜を含まれている可能性のある)多花のマヌカハニーではあるが、マヌカの木からの蜂蜜が多く含まれている」という事を表しています。
残念ながら、これらのシステムはどちらも、蜂蜜が薬用グレードであるかどうかを判断する上で重要な「非過酸化物活性」は測定されていないようです。
マヌカハニーを選ぶのに役立つアドバイス
治癒目的でマヌカハニーを使用する場合は、UMFまたはMGOの評価に従って製品をお選びください。
UMF10 +またはMGO250 +を選ぶ。
UMFまたはMGOの評価が高いほど、治癒特性を持つ因子の濃度が高くなります。
マヌカハニーを選ぶときに他に何に注意しておけばよいのでしょうか?
・有機マヌカハニー製品をお求めですか?
有機製品には合成添加物は一切含まれていません。人工肥料、農薬、成長調節剤、GMO、および飼料添加物を使用しない条件下で栽培されています。お客様がお選びいただけるよう、当社は認定済および非認定の両方の有機マヌカハニー製品を多数取り揃えております。
・ご自分用ですか、それともギフト用にお買い求めでしょうか?
マヌカハニーは特別感があるので、家族や友人へのギフトとして、または会社のギフトパックとして最適です。当社は様々な製品カテゴリで、ギフト用詰め合わせ商品など、多数のアイディアをご用意しております。
・それは本当にニュージーランドのマヌカハニーですか?
私たちが取り扱うマヌカハニーは、すべてニュージーランドから入手しています。そもそもマヌカの木(Leptospermum scoparium、ニュージーランドのティーツリー)はニュージーランドが原産です。しかし、オーストラリアでは少量のティーツリーハニーが生産されており、それをマヌカハニーであるとうたっています(※実際は、テストの結果、それらはマヌカハニーではないことが証明されています)。“Made in New Zealand”あるいは“Product of New Zealand”の記載、または“New Zealand Fern Mark”がある事を常に確認するようにしてください。
いかがでしょうか?これらを参考に、当社がニュージーランド全土から集めた1000以上のマヌカハニー製品から、是非あなたにとってベストなマヌカハニーを見つけてみてください。